本校の沿革

明治44年2月、明治天皇は「医療を受けるこ とができないで困っている人たちに施薬救療し、 済生の道を弘めるように」という趣旨の「済生勅語」とその基金を下賜されました。
それをもとに同年5月30日、伏見宮貞愛親王を総裁とし、当時の桂太郎総理大臣を会長として、 恩賜財団済生会が創立されました。以来90年余年、紆余曲折を経ながらも「救療医療」の創立の心を受け継ぎ、 一貫して保健・医療・福祉の道を歩んでおります。
本校は、その済生会を母体として平成7年に開校致しました。

教育理念

人間を取り巻く環境の変化に対応し、生命尊重と人間愛を根底とした済生会の精神に則り、人類に広く貢献できるよう、常に生活に根差した看護実践者の基礎教育を行う。
教育にあたっては、看護者である前に人間であるということを大切にし、豊かな感性を育み自立への方向づけを行う。学生が、自ら学ぶ喜びを知ることによって継続的に学習し、人との相互関係の中でその人らしい成長ができるよう、一人ひとりを支援する。

教育目的

本校は保健師助産師看護師法に基づき専門職業人として必要な知識と技術に関する教育を行い、かつ豊かな人間性を養い、もって社会福祉に貢献することを目的とする。

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教育目標

1. 人間愛を基盤とし、一人ひとり価値ある存在として尊重できる。

2. 看護の対象である人間を総合的に理解できる。

3. あらゆる健康レベルにある対象に問題解決するための基礎的知識・技術・態度を修得できる。

4. 社会の動向に目を向け、保健・医療・福祉チームの一員としての連携の重要性が理解できる。

5. 専門職業人としての自覚と責任を持ち自己研鑽する姿勢を身につける。

6. 看護の本質を理解し、自己の看護観を培うことができる。